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保育所(保育園)
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子どもたちの世話を通じ、その心を豊かに育む施設

概要

 保護者の委託を受け、保育を必要とする乳児や幼児を保育します。

 具体的には、親など保護者のしごとや病気などのため、家庭では保育が困難な0歳から就学前までの乳幼児を預かり、保護者に代わり、食べる、遊ぶ、眠る、排泄などの基本的な生活習慣を身につけさせたり、食事を用意したり、定期的な健康診断によって健康管理に努めるなど、健全な育成と豊かな人格形成の手助けをしたりします。通常は、朝、登園し、夕方に降園するまでの間、保育士による保育が行われます。

 近年では、共働きの家庭が増えているだけでなく、母親の病気や出産あるいは要介護・要支援の家族の世話などにより、午後8時ごろまでの延長保育、緊急一時保育、さらには午後10時ごろまでの夜間保育や休日保育、障害児保育が行われるなど、保育ニーズも多様化しています。

 また、乳幼児のころは人格の基礎をつくる大切な年代であるため、家庭的な環境でゆったりと過ごせるように配慮し、友だち同士の交流を通じて成長し合えるよう、働きかけているところもあります。

施設数

2万3,806か所(2023年4月現在)


出典:「保育所等関連状況取りまとめ(令和5年4月1日)」|こども家庭庁
(https://www.cfa.go.jp/policies/hoiku/torimatome/r5/)

主な就業職種

保育士、保健師、栄養士、調理員、事務職員、運転手


<保育所での1日>
時間 活動内容
7:00 8:30 登園
8:30 室内遊び、個別活動
9:30 朝の会
10:00 飲み物
10:15 戸外遊び(お散歩、園庭などにて)
11:30 室内遊び
12:00 昼食
13:00 午睡
15:00 おやつ
15:30 室内遊び(絵本読み聞かせ、運動など)、戸外遊びなど
17:00 降園
18:30 20:00 延長保育・閉園
(19:00) (夕食)

採用について

 近年、全国的にみると待機児童は解消されてきているといわれていますが、都市部では相変わらず保育所が不足している状況です。共働き夫婦の通勤の便も考え、駅前保育所(保育園)や企業・学校内保育所(保育園)、さらには定員が6〜19人で0〜3歳未満の乳幼児を対象とする小規模保育所(保育園)も増えつつあります。また、2024年度から実施される予定の「こども誰でも通園制度」の創設など、都市部を中心に保育士の採用枠は広いと思われます。

 また、保育人材の確保に向けて、新規の資格取得支援、就業継続支援、離職者の再就職支援といった総合的な取り組みが行われています。

 なお、公立の場合は公務員試験、私立の場合は各保育所の採用試験にそれぞれ合格することが前提となります。

関連団体・組織

全国保育協議会

 http://www.zenhokyo.gr.jp/

社会福祉法人日本保育協会

 http://www.nippo.or.jp/

公益社団法人全国私立保育園連盟

 http://www.zenshihoren.or.jp/

WAM NET関連情報






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