シルバー人材センター
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高齢者に老後の生きがいを感じてもらうため、就業の機会を提供する市町村の機関

概要

 「高齢者の雇用の安定に関する法律(高齢者雇用安定法)」にもとづき、政府や自治体の助成や支援を受けて運営する公的な非営利団体です。入会資格は原則として60歳以上の高齢者で、だれでもいつでも入会できます。

 具体的には、入会後、自分の現役時代にもっていた、あるいは退職後に習得した資格や技術、特技などキャリアを活用し、センターからの紹介を受けて就業し、老後の生きがいを感じてもらう機会を提供するセンターです。

施設数

 各市町村に計1,799か所(2018年3月現在)

主な就業職種

 部屋の掃除や庭の草取り、買い物や各種手続きの代行、植え木の手入れ、手紙の宛名書きなどです。

採用について

 だれでも自分のもつ資格や技術、特技などキャリアを活かす意思があれば入会でき、入会後、センターから紹介される住民の要望を受け、引き受けられるしごとを任意に引き受けます。

 平均月収は出来高払いで約3万5,000円です。また、就業は基本的に週20時間以内、また、月10日以内とされていますが、最近、公的年金や退職金、預貯金だけでは老後の生活が苦しいサラリーマンなどが入会するケースもみられるため、2016年4月に、就業時間の要件を緩和する「シルバー人材センターの業務拡大に係る特例措置」が施行され、シルバー人材センターの業務のうち、派遣、職業紹介に限り、厚生労働省が定める基準に適合するとともに、地元の民業を圧迫しないよう、都道府県知事が対象となる市町村ごとに指定した業種や職種について週40時間までの就業が可能となりました。

 具体的には、生産関連事務や商品販売、製品製造・加工処理、運搬、清掃、包装などです。ちなみに、2018 年1月現在、134地域が要件緩和の指定を受けています。

関連団体・組織

全国シルバー人材センタ−事業協会

 http://www.zsjc.or.jp/