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5.産前産後のサポートについて
子ども・家庭

5.産前産後のサポートについて

産後の新しい生活に向けた準備として、市町村等によるサポートがあります。特に初めての育児となる妊婦さんは不安が大きいかと思われますが、お住まいの市町村では、実際にどのようなサービスが利用できるのか事前に把握してみるとよいでしょう。

乳児家庭全戸訪問事業(こんにちは赤ちゃん事業)

生後4か月までの乳児のいる全ての家庭を訪問し、子育て支援に関する情報提供や養育環境等の把握を行います。生児の体重の増加の様子、育児の困りごとなどを相談できます。

(実際に訪問を受けた方の声)

産後、自宅から出ずに毎日子どもと二人で過ごしていました。はじめての育児で手探りの毎日でしたが、保健師さんが子どもの体重を測ってくださり、成長を感じてほっとしました。また、自分自身の体調を相談したり、子どもの予防接種についても教えてもらい心強かったです。

産前・産後サポート事業

妊産婦等が抱える妊娠・出産や子育てに関する悩み等について、助産師等の専門家又は子育て経験者やシニア世代等の相談しやすい「話し相手」等による支援を行い、家庭や地域での妊産婦等の孤立感の解消を図ることを目的としています。

【産前・産後サポート事業の例】

・ 妊婦教室開催、パパ・ママ教室の開催、子育て支援アドバイザー派遣事業、7か月訪問、離乳食教室、じいじ・ばあば・おじ・おばのための子育て応援講座 等

※ 産前・サポート事業は、実施主体である市町村によって事業内容が異なります。 お住まいの市町村窓口(母子手帳の交付を受けた窓口など)にお尋ねください。

産後ケア事業

産後、一定の期間、病院や助産所、保健センター、自宅等において、助産師等の看護職が中心となり、母親の身体的回復や心理的な安定、母子の愛着形成を促し、母子とその家族がすこやかな育児ができるように支援することを目的としています。

【ケアの内容】

@母親の身体的ケア及び保健指導、栄養指導

A母親の心理的ケア

B適切な授乳が実施できるためのケア(乳房ケアを含む)

C育児についての具体的な相談や指導

D生活の相談

★ショートステイ型

2、3日など宿泊をして、授乳指導を受けたり、母体を休めることができます。

★デイサービス型

朝から夕方まで過ごします。個別対応、集団で受け入れているものがあります。

★訪問型

自宅に助産師が訪問して授乳相談などを行います。

※ サービスは、実施主体である市町村によって事業内容が異なります。

お住まいの市町村窓口(母子手帳の交付を受けた窓口など)にお尋ねください。

(産後ハウス利用者の声)

里帰り出産をせずに出産をしました。夫も仕事で遅いため、毎日一人で子どもと向き合っていました。母乳が上手くできず、子どもに授乳を上手くすることができません。母親の私の胸も痛くなってきましたが、子どもがいるため病院に行くことができず、睡眠不足もあって体調が悪い状況が続いていました。

そこで、市に申請し、1泊2日で産後ケアハウスを利用しました。産後ケアハウスでは、授乳指導や乳房ケアをしてもらい、少し授乳のコツがつかめたように思います。また、子どもを預かってもらい、まとめて体を休めることができました。同じ産後ケアハウスを利用している新米ママと、お茶を飲みながら、少しお話をすることができ、気持ち的にも前向きになりました。

利用後

TOP>妊娠期お役立ち情報

妊娠期お役立ち情報

5.産前産後のサポートについて

産後の新しい生活に向けた準備として、市町村等によるサポートがあります。特に初めての育児となる妊婦さんは不安が大きいかと思われますが、お住まいの市町村では、実際にどのようなサービスが利用できるのか事前に把握してみるとよいでしょう。

乳児家庭全戸訪問事業
(こんにちは赤ちゃん事業)

生後4か月までの乳児のいる全ての家庭を訪問し、子育て支援に関する情報提供や養育環境等の把握を行います。生児の体重の増加の様子、育児の困りごとなどを相談できます。

(実際に訪問を受けた方の声)

産後、自宅から出ずに毎日子どもと二人で過ごしていました。はじめての育児で手探りの毎日でしたが、保健師さんが子どもの体重を測ってくださり、成長を感じてほっとしました。また、自分自身の体調を相談したり、子どもの予防接種についても教えてもらい心強かったです。

産前・産後サポート事業

妊産婦等が抱える妊娠・出産や子育てに関する悩み等について、助産師等の専門家又は子育て経験者やシニア世代等の相談しやすい「話し相手」等による支援を行い、家庭や地域での妊産婦等の孤立感の解消を図ることを目的としています。

【産前・産後サポート事業の例】

・ 妊婦教室開催、パパ・ママ教室の開催、子育て支援アドバイザー派遣事業、7か月訪問、離乳食教室、じいじ・ばあば・おじ・おばのための子育て応援講座 等

※ 産前・サポート事業は、実施主体である市町村によって事業内容が異なります。 お住まいの市町村窓口(母子手帳の交付を受けた窓口など)にお尋ねください。

産後ケア事業

産後、一定の期間、病院や助産所、保健センター、自宅等において、助産師等の看護職が中心となり、母親の身体的回復や心理的な安定、母子の愛着形成を促し、母子とその家族がすこやかな育児ができるように支援することを目的としています。

【ケアの内容】

@母親の身体的ケア及び保健指導、栄養指導

A母親の心理的ケア

B適切な授乳が実施できるためのケア(乳房ケアを含む)

C育児についての具体的な相談や指導

D生活の相談

★ショートステイ型

2、3日など宿泊をして、授乳指導を受けたり、母体を休めることができます。

★デイサービス型

朝から夕方まで過ごします。個別対応、集団で受け入れているものがあります。

★訪問型

自宅に助産師が訪問して授乳相談などを行います。

※ サービスは、実施主体である市町村によって事業内容が異なります。

お住まいの市町村窓口(母子手帳の交付を受けた窓口など)にお尋ねください。

(産後ハウス利用者の声)

里帰り出産をせずに出産をしました。夫も仕事で遅いため、毎日一人で子どもと向き合っていました。母乳が上手くできず、子どもに授乳を上手くすることができません。母親の私の胸も痛くなってきましたが、子どもがいるため病院に行くことができず、睡眠不足もあって体調が悪い状況が続いていました。

そこで、市に申請し、1泊2日で産後ケアハウスを利用しました。産後ケアハウスでは、授乳指導や乳房ケアをしてもらい、少し授乳のコツがつかめたように思います。また、子どもを預かってもらい、まとめて体を休めることができました。同じ産後ケアハウスを利用している新米ママと、お茶を飲みながら、少しお話をすることができ、気持ち的にも前向きになりました。

利用後