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保育所

保育所
保護者が働いていたり、あるいは保護者の病気等の理由により、家庭において十分な保育が受けられない乳幼児を預かり、保護者に代わって保育することを目的とする施設です。保育士により、養護と教育が一体的に行われます。
乳幼児に対する保育だけでなく、利用者や地域の子育て家庭のために、育児相談などを行っている施設もあります。
対象者
  • 保育を必要とする（「保育の必要性」の認定を受けた）義務教育就学前の乳幼児
サービスの内容
    日中の預かりおよび保育士による保育
    利用者および地域の子育て家庭への育児相談
    ニーズに応じた様々な保育サービス（主なもの）
  • 延長保育：通常より長い時間（11時間以上）の保育サービス
  • 夜間保育：夜間のみ、または午前から夜間までの保育サービス
  • 一時保育：仕事の都合や保護者の病気などの際に一時的に行う保育サービス
  • 休日保育：休日における保育サービス
利用料
  • ３歳から５歳までの利用料は無料です。
  • ０歳から２歳までは、住民税非課税世帯を対象として利用料が無料です。
手続き

    ① 市区町村へ申請します。（③の利用希望の申し込みも同時に行えます）

    ② 「保育の必要性」の認定を受けると、支給認定証が交付されます。

    ③ 市区町村に保育所などの利用希望の申し込みをします。

    ④ 申請者の希望、保育所などの状況に応じ、保育の必要性の程度をふまえ、市区町村が利用調整をします。

    ⑤ 利用先の決定後、契約となります。

WAM NET関連情報
監修者
岡本周佳東洋大学 ライフデザイン学部生活支援学科助教
関西学院大学　人間福祉学部助教
山本雅章静岡福祉大学福祉心理学科特任教授／調布市社会福祉事業団業務執行理事
上島遥愛知文教女子短期大学幼児教育学科