介護ロボット関連情報
介護

 「ニッポン一億総活躍プラン(平成28年6月2日閣議決定)」において、介護人材確保に向けて、介護ロボットの活用促進を図ることが掲げられています。

・介護ロボット等の次世代型介護技術の活用により、介護サービスの生産性の向上を進める。

・見守り支援機器等の介護ロボットの導入促進や介護現場のニーズを踏まえた介護ロボットの開発支援を加速化する。

・次世代型介護技術による業務の研究の効率化や、介護負担の軽減について実証研究を実施する。

 これを受け、福祉医療機構(WAM)では、介護ロボットの導入等に伴う設置・整備に対する公的融資を充実するとともに、WAM NETに、介護ロボットに関して参考となる情報を掲載し提供いたします。

介護ロボットの種類

介護ロボットの製品やサービス開発業者について、国が定める重点6分野13項目に沿って掲載しています。

介護ロボットの

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介護ロボットに関する各地域のニュース

介護リフトの使い方を確認する施設職員(高知市本町3丁目)

介護リフトの使い方を確認する施設職員(高知市本町3丁目)

介護ロボットに関する国の政策

介護ロボットに関する政府の方針や計画、経済産業省及び厚生労働省が推進する政策を掲載しています。

リンク

✅ 介護ロボット導入のポイント

介護ロボット 導入・活用のポイント
厚生労働省の平成29年度予算事業「介護ロボットを活用した介護事業開発支援モデル事業」の成果の概要をまとめています。(取りまとめ:財団法人テクノエイド協会)
一括ダウンロード「介護ロボット 導入・活用のポイント」(全91ページ)PDF[7,370KB] >
モデル事業別
ダウンロード
社会福祉法人 横浜市リハビリテーション事業団
横浜市総合リハビリテーションセンター<移乗支援>(全20ページ)
PDF[3,484KB] >
社会福祉法人 兵庫県社会福祉事業団
福祉のまちづくり研究所<移動支援(野外)>(全20ページ)
PDF[1,783KB] >
一般社団法人 日本作業療法士協会<排泄支援>
(全24ページ)
PDF[2,005KB] >
学校法人 東京家政学院 筑波学院大学<認知症の見守り支援>
(全14ページ)
PDF[1,582KB] >
コニカミノルタジャパン株式会社<認知症の見守り支援>
(全7ページ)
PDF[1,092KB] >

 現在、ロボット技術の介護現場における利用は、さまざまな主体により取り組まれていますが、本格的内容普及に至っていないのが現状です。今後、更なる介護ロボットの導入を推進するためには、介護ロボットの開発だけでなく、導入する施設において使用方法の周知や施設全体の介護業務の中で効果的な活用方法を構築することが重要です。


 この「介護ロボット 導入・活用のポイント」は、平成29年度の当該事業を通じて得られた介護技術について、導入準備から導入・評価までの各プロセスの中で、事業を通じて実施したこと、工夫した点等について、導入・活用のポイントがまとめられています。

✔ 介護ロボット導入時に押さえておくべきポイント
介護ロボットの導入で失敗しないために、ロボット導入時に押さえておくべきポイントをまとめています。
検討
準備
導入
POINT

◆施設で、今どのような課題があるのか

◆どのような場面で使用するのか

◆期待する効果は何か

期待する効果の例

→【介護職員の負担軽減】

業務の効率化、心身へのストレスに対する対応、入居者とのコミュニケーションの向上

→【利用者のQOL向上】

怪我防止、効果的なリハビリによる自立度向上や生活リズムの改善、ストレス・不安の軽減

POINT

◆検討機器の情報収集

・機器の耐用年数や更新時期を確認する

◆機器の選定にあたっては、介護職員目線と利用者目線の両方から検討

◆費用対効果の検証

・導入目的に見合う効果が期待できるか

・導入事例により、期待効果を確認する

・導入から維持管理までの費用を見積もっておく

・期待する効果のために必要な導入台数を検討する

POINT

◆介護職員への教育

・勉強会の開催や操作訓練を実施する

◆PDCAサイクル

・活用方法について計画を立てる

・期待効果に応じた評価項目による評価を行う

・問題点を洗い出し、業務を改善する

◆利用者・ご家族の理解

・導入の経緯や効果を説明する

導入のメリットだけでなく、デメリットなどについてもしっかり検討しましょう。その際には「利用者・ご家族」「介護職員」「経営」「地域」などの多角的な視点で考えましょう
機器の比較検討も重要ですが、使用する施設の環境(スペース、動線、保管場所などの設備面、職員の人数や年齢などの人材面)についても確認をしておきましょう
導入した結果について振り返りを実施しましょう。導入によって明らかとなったリスク(故障、事故、無駄なランニングコスト、イメージの低下など)はしっかりと改善していきましょう
導入目的から使用方法、効果等について、経営者、施設管理者、介護職員の間で情報共有しましょう!

福祉医療機構より

 福祉医療機構においては、平成29年度から、介護施設等における介護ロボットの導入等に伴う設置・整備に対する融資について、無担保融資の上限額を従来の300万円から3,000万円に引き上げた優遇融資をご用意しています。
 また、福祉医療機構が発行する月刊誌「WAM」に掲載した介護ロボットに関する情報等を案内させていただきますので、ご活用ください。

福祉医療機構における融資の概要

福祉医療機構における介護ロボットの導入等に伴う融資制度や相談窓口を案内しています。

月刊誌「WAM」の記事より

月刊誌「WAM」に掲載した介護ロボットの活用に関する情報などを掲載しています。

<お知らせ>

  福祉医療機構が実施している社会福祉法人経営動向調査(平成30年6月調査)において、

 「特別養護老人ホームにおけるICT機器の導入状況」の調査結果を掲載しておりますので、ぜひご覧ください。


 社会福祉法人経営動向調査の概要(平成30年6月調査)