養護教諭
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学校内でのけがや疾病への応急処置、児童や生徒の心身の健康管理を行う

しごとの内容

 学校内の児童・生徒などに保健指導を行って健康増進を図るとともに、学校教育の円滑な実施と保健管理を行う“保健室の先生”です。

 具体的には、学校内でのけがや疾病の応急処置、健康診査などの企画・運営を行います。近年では、いじめや不登校などのメンタルヘルスや、特別に支援の必要な児童・生徒などへのかかわりなどにも対応していくことが求められます。

主な職場

 幼稚園、小・中学校、高校、中等教育学校、特別支援学校

将来性

 児童・生徒などを対象とした学校保健の中枢を担うほか、保健の授業も担当するため、有望な職種です。

従事者数

 約4万2,000人(2011年現在)

勤務形態

 公立も私立も大きな変わりはなく、公務員の一般職とほぼ同様の勤務形態です。

給与水準

 公立の場合、公務員給与規定によります。私立の場合も公務員給与規定に準じて決められるため、公立の場合と変わりません。

資格取得のルート

 養護教諭一種免許、または養護教諭二種免許を取得したうえ、公立の場合は教員採用試験、私立の場合は独自の採用試験にそれぞれ合格し、しごとに就きます。

 具体的には、まず4年制大学(教員養成系大学の養護教諭養成課程、指定の看護大学など)で所定の養護と教職の単位を取得すると一種免許、短期大学(指定の看護短期大学や一般短期大学の養護教諭養成課程)で所定の養護と教職の単位を取得すると二種免許がそれぞれ取得できます。

 また、保健師の国家試験に合格すると申請するだけで二種免許が与えられ、保健師学校(1年課程)のうち、一部の学校では一種免許が取得できます。

 なお、看護師が養護教諭一種免許を取得できる「養護教諭特別別科」コースを設置している国立大学もあります。



資格取得のポイント

 同じ養護教諭でも一種免許を取得したほうが給与もよいため、一種教員養成の大学の学部・学科に進学し、養護教諭課程を卒業するのが一般的です。このため、教員養成の大学の学部・学科のある大学に養護教諭課程があるのかどうか、確認したのち、当該大学の入学試験に臨んでください。

関連団体・組織

全国養護教諭連絡協議会

  http://www.yougo.jp/