「地図で見る統計」を使った小地域人口分布分析
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3.半径1Kmエリアの高齢者数推計


次に、特定の地点から一定の範囲内の人口の推計を行います。

 

@「境界選択」をクリックします。

 

 

 任意図形は@「単一」を選択します。距離の入力の欄にはA「1000」と入力し、次にB施設のある個所(人口分布分析の中心点)をクリックします。

 

 

 半径1km(直径2km)の円とその範囲に該当する小地域(町丁目)の色が明るくなりました。境界選択結果のウィンドウには境界集計の値が載っています。@スクロールして、統計値「総数65歳以上」を見てみます。


 

 中心点(施設所在地)から、半径1km(直径2km)の範囲にある小地域(町丁目)内には@65歳以上人口は5,836名であるということが分かります。色の濃さからは、65歳以上人口の相対的な多さが見て取れます。


4.町丁目ごとの高齢者数等の表示

 

次に、町丁目の地名と町丁目ごとの65歳以上人口を地図に表示します。

 

 @統計表設定を押し、統計設定のウィンドウを表示させ、Aラベル設定のタブを押し、Bラベル表示を選択します。
 Cラベル詳細から、「町丁・字名等」と「総数65歳以上」を選択し、D適当な文字サイズを選択し、E適用を押します。
 以上で完成となります。これまでの作業結果を他で活用するには、コピーをして(Fnキー+ALTキー+PrtScrキー)ワープロソフトなどに貼り付けるなどしてください。


 本格的な市販ソフト等を使ったエリアマーケティングでは、昼間人口、夜間人口、交通量なども考慮に入れて行いますが、ここまで見たように無料のWEBサービスでもある程度の分析は可能です。


 「地図で見る統計」には、今回ご紹介した統計以外にも様々な統計があります。日本を格子状に0.5Kmごとに区切ったメッシュ情報や、市町村別、都道府県別の統計情報もあります。
 施設運営、就労支援の出店などのエリアマーケティングに役に立つ情報があるかもしれません。一度ご覧になってはいかがでしょうか。

「地図で見る統計(統計GIS)」の収録データはこちらになります。
 http://e-stat.go.jp/SG2/eStatFlex/help/help.html?hid=71


「地図で見る統計(統計GIS)」のヘルプはこちらになります。 (作例も掲載されています。)
 http://e-stat.go.jp/SG2/eStatFlex/help/help.html



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