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インフルエンザ最新情報(第18週5月1日〜5月7日)
掲載日:2017/05/15
更新日:2017/05/15
※ 更新から1年以上経過した情報です。内容が最新でない可能性があります。

 国立感染症研究所感染症情報センター( http://www.nih.go.jp/niid/ja/from-idsc.html )は、「2017年第18週(5月1日〜5月7日)2017年5月10日現在」を平成29年5月12日に公表した。

(コメント)
  2017年第18週の定点当たり報告数は2.03(患者報告数10,001)となり、前週の定点当たり報告数3.13よりも減少した。
 都道府県別では沖縄県(8.86)、新潟県(5.46)、北海道(4.39)、福島県(4.39)、福井県(4.22)、熊本県(3.56)、山形県(3.42)、長野県(3.42)の順となっている。3県で前週の定点当たり報告数よりも増加がみられたが、44都道府県で前週の定点当たり報告数よりも減少がみられた。
 全国で警報レベルを超えている保健所地域は3箇所(3県)で、注意報レベルを超えている保健所地域は6箇所(5道県)であった。
 定点医療機関からの報告をもとに、定点以外を含む全国の医療機関をこの1週間に受診した患者数を推計すると約11万人(95%信頼区間:9〜13万人)となり、前週の推計値(約16万人)よりも減少した。年齢別では、5〜9歳、10〜14歳がそれぞれ約2万人、0〜4歳、15〜19歳、20代、30代、40代、50代、60代、70歳以上がそれぞれ約1万人となっている。また、2016年第36週以降これまでの累積の推計受診者数は約1,683万人となった。
 基幹定点からのインフルエンザ患者の入院報告数は107例であり、前週(137例)から減少した。37都道府県から報告があり、年齢別では0歳(6例)、1〜9歳(30例)、10代(5例)、20代(1例)、30代(2例)、40代(2例)、50代(4例)、60代(12例)、70代(10例)、80歳以上(35例)であった。
 国内のインフルエンザウイルスの検出状況をみると、直近の5週間(2017年第14〜18週)ではB型の検出割合が最も多く、次いでAH3亜型、AH1pdm09の順であった。
 詳細は国立感染症研究所ホームページ(http://www.nih.go.jp/niid/ja/flu-map.html)を参照されたい。
 

第18週の都道府県別の定点当たり報告数【感染症情報センター発表の「感染症発生動向調査週報」等を基に機構で作成】
※定点とは、発生動向調査の観測用に選ばれた医療機関のことで、地域の流行状況について全体の傾向を可能な限り反映できるように、保健所ごとに設定されています。

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