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インフルエンザ最新情報(第45週11月6日〜11月12日)
掲載日:2017/11/27
更新日:2017/11/28
※ 更新から1年以上経過した情報です。内容が最新でない可能性があります。

 国立感染症研究所感染症情報センター( http://www.nih.go.jp/niid/ja/from-idsc.html )は、「インフルエンザ流行マップ第45週(11月6日〜11月12日)平成29年11月15日現在」を平成29年11月17日に公表した。
 

(コメント)
 2017年第45週の定点当たり報告数は0.52(患者報告数2,588)となり、前週の定点当たり報告数0.49よりも増加した。
 都道府県別では沖縄県(3.78)、長崎県(1.94)、福井県(1.84)、宮崎県(1.19)、大分県(1.07)、新潟県(1.06)、福岡県(1.06)、宮城県(1.01)、鹿児島県(0.98)、長野県(0.90)の順となっている。25府県で前週の報告数よりも増加がみられたが、19都道府県では前週の報告数よりも減少がみられた。
 全国で警報レベルを超えている保健所地域は1箇所(1県)で、注意報レベルを超えている保健所地域はなかった。
 定点医療機関からの報告をもとに、定点以外を含む全国の医療機関をこの1週間に受診した患者数を推計すると約3万人(95%信頼区間2〜3万人)となり、前週の推計値(約2万人)より増加した。また、2017年第36週以降これまでの累積の推計受診者数は約14万人となった。
 基幹定点からのインフルエンザ患者の入院報告数は48例であり、前週(25例)から増加した。26都道府県から報告があり、年齢別では0歳(4例)、1〜9歳(15例)、10代(4例)、30代(1例)、40代(1例)、50代(3例)、60代(4例)、70代(5例)、80歳以上(11例)であった。
 国内のインフルエンザウイルスの検出状況をみると、直近の5週間(2017年第41〜45週)ではAH3亜型、B型、AH1pdm09の順であった。
 詳細は国立感染症研究所ホームページ(http://www.nih.go.jp/niid/ja/flu-map.html)を参照されたい。

 第45週の都道府県別の定点当たり報告数【感染症情報センター発表の「感染症発生動向調査週報」等を基に機構で作成】
 ※定点とは、発生動向調査の観測用に選ばれた医療機関のことで、地域の流行状況について全体の傾向を可能な限り反映できるように、保健所ごとに設定されています。

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