トップ背景

トップ

高齢・介護

医療

障害者福祉

子ども・家庭

知りたい

wamnetアイコン
検索アイコン
知りたいアイコン
ロックアイコン会員入口
トップアイコン1トップ |
高齢アイコン高齢・介護 |
医療アイコン医療|
障害者福祉アイコン障害者福祉|
子どもアイコン子ども・家庭
広告欄アイコン



ランダム表示の広告
福祉医療広告

医療
トップ

医療アイコン
インフルエンザ最新情報(第49週12月4日〜12月10日)
掲載日:2017/12/18
更新日:2017/12/18
※ 更新から1年以上経過した情報です。内容が最新でない可能性があります。

 国立感染症研究所感染症情報センター( http://www.nih.go.jp/niid/ja/from-idsc.html )は、「インフルエンザ流行マップ第49週(12月4日〜12月10日)平成29年12月13日現在」を平成29年12月15日に公表した。

(コメント)
  2017年第49週の定点当たり報告数は4.06(患者報告数20,127)となり、前週の定点当たり報告数2.58よりも増加した。
 都道府県別では長崎県(10.51)、沖縄県(7.07)、大分県(6.84)、愛媛県(6.46)、宮崎県(5.88)、福岡県(5.79)、新潟県(5.76)、埼玉県(5.68)、宮城県(5.59)、栃木県(5.58)、佐賀県(5.46)、東京都(5.27)、岡山県(5.24)、広島県(5.16)、福井県(5.15)、熊本県(5.15)、三重県(4.83)、石川県(4.81)、長野県(4.75)、北海道(4.64)、山口県(4.57)、千葉県(4.50)、徳島県(4.14)、神奈川県(4.12)の順となっている。46都道府県で前週の報告数よりも増加がみられたが、1県では前週の報告数よりも減少がみられた。
 全国の保健所地域で警報レベルを超えている保健所地域は2箇所(2県)、注意報レベルを超えている保健所地域は33箇所(1都1道1府20県)となった。
 定点医療機関からの報告をもとに、定点以外を含む全国の医療機関をこの1週間に受診した患者数を推計すると約20万人(95%信頼区間19〜20万人)となり、前週の推計値(約12万人)より増加した。年齢別では、5〜9歳が約5万人、0〜4歳、10〜14歳がそれぞれ約3万人、30代、40代がそれぞれ約2万人、15-19歳、20代、50代、60代、70歳以上がそれぞれ約1万人であった。また、2017年第36週以降これまでの累積の推計受診者数は約57万人となった。
 基幹定点からのインフルエンザ患者の入院報告数は138例であり、前週(117例)から増加した。40都道府県から報告があり、年齢別では0歳(5例)、1〜9歳(50例)、10代(6例)、20代(1例)、30代(7例)、40代(3例)、50代(5例)、60代(11例)、70代(18例)、80歳以上(32例)であった。
 国内のインフルエンザウイルスの検出状況をみると、直近の5週間(2017年第45〜49週)ではAH1pdm09が最も多く、次いでB型、AH3型の順でみられた。
 詳細は国立感染症研究所ホームページ(http://www.nih.go.jp/niid/ja/flu-map.html)を参照されたい

第49週の都道府県別の定点当たり報告数【感染症情報センター発表の「感染症発生動向調査週報」等を基に機構で作成】
※定点とは、発生動向調査の観測用に選ばれた医療機関のことで、地域の流行状況について全体の傾向を可能な限り反映できるように、保健所ごとに設定されています。

フッターアイコン
ページ先頭へ