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インフルエンザ最新情報(第2週1月8日〜1月14日)
掲載日:2018/01/30
更新日:2018/01/29
※ 更新から1年以上経過した情報です。内容が最新でない可能性があります。

国立感染症研究所感染症情報センター( http://www.nih.go.jp/niid/ja/from-idsc.html )は、「インフルエンザ流行マップ第2週(1月8日〜1月14日)平成30年1月17日現在」を平成30年1月19日に公表した。

(コメント)
  2018年第2週の定点当たり報告数は26.44(患者報告数130,682)となり、前週の定点当たり報告数16.31よりも増加した。
 都道府県別では宮崎県(52.83)、福岡県(41.58)、大分県(41.21)、鹿児島県(40.58)、沖縄県(40.23)、静岡県(39.76)、長崎県(37.97)、佐賀県(34.97)、熊本県(34.69)、鳥取県(33.28)、山梨県(32.56)、愛知県(32.41)、香川県(32.06)、高知県(31.73)、福井県(30.59)、茨城県(30.15)の順となっている。全47都道府県で前週の報告数よりも増加がみられた。
 全国の保健所地域で警報レベルを超えている保健所地域は187箇所(1都1道2府34県)、注意報レベルを超えている保健所地域は308箇所(全47都道府県)となった。
 定点医療機関からの報告をもとに、定点以外を含む全国の医療機関をこの1週間に受診した患者数を推計すると約171万人(95%信頼区間:153〜189万人)となり、前週の推計値(約124万人)よりも増加した。年齢別では、40代が約23万人、5〜9歳が約21万人、20代、30代、50代がそれぞれ約18万人、0〜4歳が約17万人、70歳以上が約16万人、10〜14歳、60代がそれぞれ約14万人、15〜19歳が約12万人の順となっている。また、2017年第36週以降これまでの累積の推計受診者数は約554万人となった。
 基幹定点からのインフルエンザ患者の入院報告数は1,688例であり、前週(1,257例)から増加した。全47都道府県から報告があり、年齢別では0歳(50例)、1〜9歳(290例)、10代(51例)、20代(23例)、30代(29例)、40代(57例)、50代(74例)、60代(185例)、70代(310例)、80歳以上(619例)であった。
 国内のインフルエンザウイルスの検出状況をみると、直近の5週間(2017年第50週〜2018年第2週)ではAH1pdm09が最も多く、次いでB型、AH3型の順であった。
 詳細は国立感染症研究所ホームページ(https://www.niid.go.jp/niid/ja/flu-map.html)を参照されたい。

第2週の都道府県別の定点当たり報告数【感染症情報センター発表の「感染症発生動向調査週報」等を基に機構で作成】
※定点とは、発生動向調査の観測用に選ばれた医療機関のことで、地域の流行状況について全体の傾向を可能な限り反映できるように、保健所ごとに設定されています。

 

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