メニューをスキップして、このページの本文へ

月刊誌「WAM」のごあんない

月刊誌「WAM」2021年12月号抜粋

特集 医師の時間外・休日労働時間の上限規制への対応

「良質かつ適切な医療を効率的に提供する体制の確保を推進するための医療法等の一部を改正する法律」が2021年5月21日に国会で可決・成立、同月28日に公布されました。同法には、医師の働き方改革についての措置の整備も含まれ、2024年4月から、すべての勤務医に新たな時間外労働の上限規制が適用されます。やむを得ない場合であっても原則として「年間960時間以下」(A水準)が上限となり、960時間を超える医師がいる場合には「医師労働時間短縮計画」を策定し、評価センター、都道府県による審査を受けることとなります。

インタビュー

現状の労働時間の実態を適切に把握し、将来にわたって持続可能な医療に

厚生労働省労働基準局労働条件政策課医療労働企画官 医政局医事課医師・看護師等働き方改革推進官
坪井 宏徳 氏