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月刊誌「WAM」のごあんない

月刊誌「WAM」2022年4月号抜粋

特集 2022年度 診療報酬改定のポイント

2022年度の診療報酬改定は、診療報酬本体引き上げ(+0.43%)、薬価等引き下げ(薬価△1.35%、材料価格△0.02%)で、全体としては引き下げることとなりました。本体部分+0.43%のうち、看護の処遇改善のための特例的な対応+0.20%、リフィル処方箋(反復利用できる処方箋)の導入・活用による効率化△0.10%、不妊治療の保険適用のための特例的な対応+0.20%、小児の感染防止対策に係る加算措置(医科分)の期限到来△0.10%等となっています。改定のポイントをみていきます。

コメント

今期診療報酬改定の要点と今後の課題

日本大学名誉教授
大道 久 氏