当団体は通常活動の中で、就労B型(一部A型)の作業所の自主生産品の販売支援や商品づくりの支援を行っています。その活動の一環として、宮城県内の約1300か所の障害者施設を中心に、震災後から一年半経った現在の現状調査を行いました。小規模作業所、就労A型・B型などの福祉作業所や生活介護で創作活動を行う施設の震災後の利用者さん状況、スタッフの状況、自主生産品の販売についてや、日常生活についてなどのアンケートを実施。現在の状況や課題をとりまとめています。
この内容から今後の支援の方向性を自治体や支援団体と共有し、支援体制づくりの活動などを行っています。
<調査>
■現地調査及び文面調査
■宮城県内の障害者施設の運営母体の役員、管理者、職員
■実施期間:平成23年度
■実施主体:特定非営利活動法人運転免許取得支援センター 仙台支所、東京支所
■ご後援名義:きょうされん、社会福祉法人宮城県身体障害者福祉協会 | |