1-1 「福祉のしごと」紹介21世紀の本格的な少子高齢社会、さらには人口減少高齢社会に向け、期待される「福祉のしごと」をガイドとしてわかりやすくまとめています。 はじめに
![]() 高齢化や少子化の進展などによって、社会福祉サービスの提供はますます重要な仕事となっています。その一方で、産業構造が変化し、仕事に対する意識なども多様化していくなかで、福祉や介護の現場でも人材確保が困難になりつつあり、社会の大きな課題の一つとして認識されています。 しかし、福祉や介護の現場で働くこと、「福祉のしごと」にはたくさんの魅力があります。対人サービスの現場では事務だけでは解決できない課題も日常的にたくさんありますが、専門性の高い温かみのあるサービスや支援を行うことによって、単なる事務や金銭を超えたやりがいが得られる、社会的意義の非常に高い魅力的な仕事です。 この「福祉のしごと」ガイドは、「資格・職種編」と「職場編」の二つに分かれており、分かりやすく仕事の魅力が解説されているWAM NETの人気コンテンツの一つです。ぜひご活用ください。 福祉のしごとガイド 資格・職種編
「福祉のしごとガイド 資格・職種編」では、福祉関連の資格・職種について、資格・職種に応じたしごとの内容、主な職場、将来性、資格取得のルートなど、わかりやすくご紹介しています。 ![]() 福祉のしごとガイド 資格・職種編 はこちら
福祉のしごとガイド 職場編
福祉のしごとガイド 著者紹介 ![]() 編著:川村 匡由 (かわむら まさよし) 武蔵野大学名誉教授・博士(人間科学)、1999年、早稲田大学大学院人間科学研究科博士学位取得。専門は社会保障、地域福祉、防災福祉。主著に『社会保障(編著)』(建帛社)、『防災福祉コミュニティ形成のために 実践編』(大学教育出版)、『三訂 福祉系学生のためのレポート&卒論の書き方』(中央法規出版)、『防災福祉先進国・スイス』(旬報社:6月刊)、『社会福祉の原理と政策(編著)』『地域福祉と包括的支援体制(編著)』(ともにミネルヴァ書房:11月刊)など多数。 元社会福祉士試験委員、行政書士有資格、シニア社会学会理事、福祉デザイン研究所所長、地域サロン「ぷらっと」主宰など。各地で自治体・社協委員や講演、研修のほか、メディアにも多数登場している。 ![]() |