-共生社会におけるこれからの障害者就労の在り方-
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障害に関係なく、希望や能力に応じて誰もが社会参加できる共生社会の理念の下、障害のある人の一般就労の機会の拡大を図り、安心して働き続けられるための就労支援が行われています。
2023年度にハローワークを通じて就職した障害者は11万人と過去最多となりました。障害者の持つ力を生かした働き方により、障害者の社会参加を促進するための取り組みが進められていますが、一方で、就業の定着率や支援体制をはじめ、課題は多いといわれています。
本セミナーでは、障害者支援体制を構築しサービスや雇用の質を確保・維持するうえで経営者に求められる就労支援の在り方について考えます。
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大分県で障害者福祉に携わる社会福祉法人暁雲福祉会 理事長の丹羽 和美 氏に、知的障害者の職場定着のため、職域拡大と合理的配慮を実現した「キヤノンウィンドモデル」についてお話しいただきました。1人ひとりの障害特性と仕事のマッチングに力を尽くし、福祉専門職のサポートの下、安心・安全に働ける職場環境づくりを企業と協力して続けてきた取り組みをご紹介いただきました。
また、玖珠町、日本財団と協働で実施している「玖珠町地方創生プロジェクト」や30年にわたる障害者アート活動の取り組みについてもご紹介いただきました。
社会福祉法人暁雲福祉会 理事長
キヤノンウィンド株式会社 取締役
丹羽 和美 氏
経歴
佛教大学大学院社会福祉学研究科社会福祉学専攻修士課程修了
社会福祉学(修士)・福祉施設士
1983年より暁雲福祉会の運営に参画。
通所授産施設「八風園」をはじめ福祉工場「ウィンド」施設長。
新法に移行してからは障害福祉サービス事業「八風園」「ウィンド」「八風・be」、指定特定相談支援事業所「風と未来」の管理者を歴任。
現在に至る。
主な公職等(現職)
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福祉医療機構が保有するデータに基づき、障害福祉サービス事業所を取り巻く環境の変化や、就労移行支援、就労継続支援A型・B型の経営状況について、経営指標等を用いてご説明します。
また、2024年12月~2025年1月にかけて福祉医療機構で行った「2024年度障害福祉サービス等報酬改定に関するアンケート調査」の結果についても紹介しています。
独立行政法人福祉医療機構 経営サポートセンター リサーチグループ 上野 晃汰
2025年9月30日(火曜日)午後5時まで
福祉施設を経営する法人役員、施設長、事務長など施設経営に携わる方など
無料
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経営サポートセンター リサーチグループ セミナーチーム
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