― 地域包括ケアシステムにおける精神科病院の立ち位置と地域連携のかたち ―
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開催 |
わが国の地域精神保健医療については、平成16年に策定した「精神保健医療福祉の改革ビジョン」において『入院医療中心から地域生活中心』という理念を明確にし、様々な施策を行ってきたところです。 精神障害者が地域の一員として安心して自分らしい暮らしをするためには、医療・介護・障害福祉・住まい・社会参加等、各分野での取組が実施され、また施策間を繋ぐ有機的な連携が図られながら、精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築が進められていく必要があります。 そうしたなかで、高齢により認知症を患う患者や身体疾患を合併する患者など、複雑化した精神疾患患者に対して、迅速かつ適正な医療が受けられる体制づくりは、地域においてますますその重要性を増しています。 そこで、今回のセミナーでは、精神保健医療福祉を取り巻く政策動向を把握していただくとともに、地域の医療機関との連携や自病院内の他科連携による、認知症患者・身体合併症患者などの受入実践事例紹介を通して、今後の精神科病院の事業経営のあり方を考えます |
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主催 |
独立行政法人福祉医療機構 |
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開催日時 ・会場 |
【大阪会場】 |
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平成31年2月1 日(金曜日)
【講義時間(予定)】 午前10時10分~午後4時30分
午前9時10分から
【会場】 毎日新聞ビルB1階「オーバルホール」
【最寄り駅】 阪神電車「梅田」駅から徒歩8分 |
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講義内容 |
9:10~受付 |
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10:10~10:20 |
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10:20~11:30
【講師】 厚生労働省 社会・援護局 障害保健福祉部 精神・障害保健課 |
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11:30~11:40
【説明者】 独立行政法人福祉医療機構 福祉医療貸付部 |
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11:40~12:40 休憩~簡易融資相談コーナー~ |
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12:40~13:50 「急性期から在宅まで、精神障害での地域包括ケアシステムを目指す -地域連携によってすべての精神疾患患者に向き合う- (仮題)」
【講師】 医療法人社団翠会 成増厚生病院 院長 中村 満 氏 |
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13:50~14:00 休憩 |
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14:00~15:10 「院内他科連携と病院・診療所連携で身体合併症患者を支える ―地域医療支援病院としての精神科の役割と挑戦― (仮題)」
【講師】 医療法人聖峰会 田主丸中央病院 理事長・院長 鬼塚 一郎 氏 |
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15:10~15:20 休憩 |
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15:20~16:30 「報酬改定からみる精神科病院のすすむ方向性(仮題)」
【説明者】 独立行政法人福祉医療機構 経営サポートセンター コンサルティンググループ チームリーダー 上村 知宏 |
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受講料 |
1名 8,640円 (消費税込) |
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定員 |
【大阪】200名 |
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その他注意事項 |
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お問合せ先 |
【受付に関するお問合わせ】 |
【セミナー内容に関するお問合わせ】 |
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株式会社日本旅行 公務法人営業部 ECP営業部 TEL: 03-5402-6412 FAX: 03-3437-3944
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経営サポートセンター リサーチグループ セミナーチーム TEL: 03-3438-9932 FAX: 03-3438-0371 |