-保育の多機能化と保育の質の向上に向けた経営のあり方-
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2024年度の出生数が初めて70万人を割るともいわれるなかで、こども未来戦略に基づき、切れ目なくすべての子育て世帯を支援するための「子ども誰でも通園制度」の制度化、本格実施に向けた検討が進み、園の機能強化の取組みが注目されています。
一方で、保育所等は、保育士不足や業務負担の軽減に向けた対応も検討しなければならない状況にあり、利用児童数の減少や物価高騰等、経営環境の変化が続く厳しい環境においても、地域の重要な社会資源としての役割を果たしていくことが求められています。
本セミナーでは、人口減少が進むなかで、多様化する地域の子ども・子育てに対するニーズに応え、良質な保育を提供し続けるための方策について考えます。
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社会保険労務士法人ワーク・イノベーション 代表の菊地 加奈子 氏に、2025年改正育児・介護休業法における今後の保育の方向性や、保育施設の情報公表義務(継続的な見える化)による保育者・保護者・求職者等へのそれぞれの影響について解説いただきました。また、保育施設を経営する社会保険労務士の観点から、地域の中心となり、保育所・保育士に求められる役割が増大する今、人事評価制度や職員の待遇面の整備を進めて、働きやすい職場環境を目指していく必要性についてお話しいただきました。
社会保険労務士法人ワーク・イノベーション
代表 菊地 加奈子 氏
経歴
2010年 社会保険労務士事務所を開業
2012年 株式会社フェアリーランド設立 認定こども園、乳幼児一時預かり事業、企業主導型保育施設 計5施設運営
2016年 社会保険労務士法人ワーク・イノベーションへ法人化
2023年 一般社団法人こどもの未来につながる働き方研究機構設立
主な現職
著書等
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愛知県で認定こども園を経営する社会福祉法人明照保育園 理事長 中島 章裕 氏に、職員の働き方に着目して人材の確保・定着に向けて実践してきた働き方改革と、処遇対応の実例をご紹介いただきました。また、「どなたでもおいでください」の理念に基づき、地域の交流を通じて、保育の多機能化と地域に必要な支援を進めてきた法人の地域で信頼される園づくりについてのお考えについてもお話しいただきました。
社会福祉法人明照保育園
理事長 中島 章裕 氏
経歴
主な現職
公職歴等
2025年8月29日(金曜日)午後5時まで
福祉施設を経営する法人役員、施設長、事務長など施設経営に携わる方など
無料
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経営サポートセンター リサーチグループ セミナーチーム
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