― 地域をささえる回復期・慢性期医療のあり方から新たな病床機能を考える ―
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開催 |
我が国における医療及び介護の提供体制は、世界に冠たる国民皆保険を実現した医療保険制度及び創設から約20年を迎え社会に定着した介護保険制度の下で、着実に整備されてきました。 しかし、高齢化の進展に伴う慢性疾患の増加により疾病構造が変化していくなかで、医療ニーズについては、病気と共存しながら、生活の質(QOL)の維持・向上を図っていく必要性が高まり、介護ニーズについても、医療ニーズを併せ持つ重度の要介護者や認知症高齢者が増加するなど、医療及び介護の連携の必要性はこれまで以上に高まってきています。 そうしたなかで、長期にわたり療養が必要な患者を入院させる慢性期医療及び、在宅復帰に向け、医療やリハビリテーションを提供する回復期医療においても、時代や地域のニーズに合わせた病床機能が求められています。 そこで、今回のセミナーでは、平成26年(2014年)に新設された『地域包括ケア病棟』や、今年度、新たな施設類型として誕生した『介護医療院』といった新たな病床機能が回復期・慢性期医療において一つの答えとなり得るのか、それぞれの病床へ転換を果たした病院の実践紹介を通じて、今後の病院戦略を考えます。 |
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主催 |
独立行政法人福祉医療機構 |
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開催日時 ・会場 |
【東京会場】 |
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平成31年2月8日(金曜日)
【講義時間(予定)】 午前10時00分~午後4時30分
午前9時00分から
【会場】
【最寄り駅】 銀座線「虎ノ門」駅11番出口から徒歩5分 千代田線「霞ヶ関」駅A13番出口から徒歩8分 日比谷線「霞ヶ関」駅A13番出口から徒歩8分 丸の内線「霞ヶ関」駅A13番出口から徒歩8分 |
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講義内容 |
9:00~受付 |
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10:00~10:10 |
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10:10~11:30
【講師】 厚生労働省保険局 医療費適正化対策推進室・保険データ企画室 |
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11:30~11:40
【説明者】 独立行政法人福祉医療機構 福祉医療貸付部 |
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11:40~12:40 休憩~簡易融資相談コーナー~ |
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12:40~13:50 「地域包括ケアシステムにおける慢性期医療の役割とさらなる可能性 ~介護医療院転換という選択~(仮題)」
【講師】 医療法人博愛会・医療法人和香会 理事長 江澤 和彦 氏 |
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13:50~14:00 休憩 |
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14:00~15:10 「地域多機能型病院が“高度急性期を除くすべて”を担当する ~慢性期病院のランクアップ戦略~(仮題)」
【講師】 医療法人社団大和会 多摩川病院 理事長 矢野 諭 氏 |
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15:10~15:20 休憩 |
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15:20~16:30 「回復期・慢性期医療の将来展望について(仮題)」
【説明者】 独立行政法人福祉医療機構 経営サポートセンター コンサルティンググループ 上村 知宏 |
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受講料 |
1名 8,640円 (消費税込) |
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定員 |
【東京】200名 |
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その他注意事項 |
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お問合せ先 |
【受付に関するお問合わせ】 |
【セミナー内容に関するお問合わせ】 |
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株式会社日本旅行 公務法人営業部 ECP営業部 TEL: 03-5402-6412 FAX: 03-3437-3944
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経営サポートセンター リサーチグループ セミナーチーム TEL: 03-3438-9932 FAX: 03-3438-0371 |
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