WAMの職員研修は、「共通部分」と「固有部分」から成る教育・訓練プログラムに基づいて実施しています。
● 「共通部分」は、所属部門にかかわらず職階別に求められる能力を向上させるための研修であり、「固有部分」は、部門別に求められる専門的な知識を向上させるための研修をいいます。
● 「共通部分」には、まず係員を対象とした『新任研修』『基礎知識研修』『各業務基礎研修』があります。
● 『新任研修』では、コンプライアンスやビジネスマナーなどの講義形式の研修のほか、社会福祉施設での実習などの合宿形式の研修を行います。
● 『基礎知識研修』では、独立行政法人の法令などWAMの業務を行う上で必要な基礎知識を、『各業務基礎研修』では、多種多様なWAMの各事業の概要や制度背景、業務の流れなどの知識を習得します。
● 『階層別研修』では、公開セミナーや通信教育により、係員、係長、課長代理、管理職と役職に応じたコーチング、プレゼン等のビジネススキルを高めるプログラムを受講することができます。
● 『若手職員勉強会』として、福祉・医療分野の第一線の専門家を招き福祉・医療に関連する最近の動向などを学ぶ勉強会形式の研修も実施しています。
WAMでは、これらの研修を効果的に実施することにより、経営理念「民間活動応援宣言」の実現に努めています。