平成28年度助成事業の応募は終了しました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
|
---|
助成の目的
社会福祉振興助成事業(WAM助成)は、政策動向や国民ニーズを踏まえ、民間の創意工夫ある活動や地域に密着したきめ細かな活動等に対し助成を行い、高齢者・障害者が自立した生活を送れるよう、また、子どもたちが健やかに安心して成長できるよう必要な支援等を行うことを目的とします。
※ まずはコチラをクリック! |
特定非営利活動法人、社会福祉法人、医療法人、一般社団法人・一般財団法人(定款において残余財産を公益目的の法人に分配することを規定する法人に限る)、公益社団法人・公益財団法人、その他社会福祉の振興に寄与する事業を行う法人若しくは団体です。
助成区分
(1)地域連携活動支援事業
地域の多様な社会資源を活用し、複数の団体が連携やネットワーク化を図り、社会福祉諸制度の対象外のニーズ、その他地域の様々な福祉ニーズに対応した地域に密着した事業(同一都道府県内)
(2)全国的・広域的ネットワーク活動支援事業
全国又は広域的な普及・充実等を図るため、複数の団体が連携やネットワーク化を図り、相互にノウハウを共有し、社会福祉の振興に資する創意工夫ある事業又は社会福祉施策等を補完若しくは充実させる事業
テーマ
1 高齢者や障害児・者などが地域で普通の暮らしをすることを支援する事業 (1) 高齢者や障害者等が住み慣れた地域で安心して暮らすために社会からの孤立を防止する事業 (2) 病院や施設を退院・退所する高齢者や障害者の在宅・地域移行支援事業 (3) 認知症(若年性認知症を含む)をはじめ介護を必要とする方とその家族が住み慣れた地域で安心して暮らすための支援に関する事業 (4) 障害の特性に応じた日常生活や社会生活、就労などの支援に関する事業 (5) 虐待や消費者被害の防止、障害の有無による分け隔てのない共生社会の実現、成年後見等高齢者・障害者の権利擁護に関する事業 (6) 引きこもり青年や軽度の発達障害者等の自立生活に向けた就労前の支援に関する事業 (7) 難病や終末期医療等の重度な状態にある者とその家族の支援に関する事業 (8) たんの吸引等医療的ケアの必要な障害児・者とその家族の支援に関する事業 (9) 障害者の芸術やスポーツ等の文化的活動を通じた社会参加を促進する事業 |
2 地域や家庭における子ども・子育てに関する事業 (10) 専門機関や専門職からの協力を得ながら、児童虐待の防止、早期発見、虐待対応の仕組みをつくる事業 (11) 児童虐待の防止・早期発見、子どもがいる家庭のDV対策など、子ども・家庭を支援する事業 (12) 児童養護施設・自立援助ホーム等を退所した後の社会的自立を目指した支援を行う事業 (13) 難病や慢性的な疾病を抱える子どもたちの支援や家族の負担軽減を行う事業 (14) 妊娠・出産・子育てを通じて地域で必要なサポートを行い、子育て支援を行う事業 |
3 貧困・格差対策等社会的支援(福祉的支援)を行う事業 (15) 生活困窮者の自立のための就労支援・生活支援や、自立した地域生活を送るための継続的支援を行う事業 (16) 生活困窮に陥った若者のステージに応じた多様な就労支援、自立生活の支援に関する事業 (17) ひとり親家庭などの生活困窮世帯の養育支援や子どもの学習支援に関する事業 |
4 福祉・介護従事者等の確保・育成に関する事業 (18) 福祉・介護従事者やボランティアの資質の向上や定着支援、福祉・介護分野への人材の参入促進等に関する事業 (19) 多様化する福祉課題に対して総合的な相談や支援ができる福祉人材の育成に関する事業 (20) 災害時における福祉支援を担う人材の育成に係る研修・訓練に関する事業 |
【今回の募集においては、次に該当する事業に重点を置いて採択します】
●高齢者などの孤立防止・認知症対策 ⇒ テーマ(1)・(2)・(3)
●児童虐待防止 ⇒ テーマ(10)・(11)・(12)
●貧困・格差対策 ⇒ テーマ(15)・(16)・(17)
●東日本大震災等で被災された方等を支援する事業 ⇒ テーマ(1)~(19)
●災害時における福祉支援を担う人材の育成に係る研修・訓練に関する事業 ⇒ テーマ(20)
※ 詳細は「重点方針」をご覧ください。 |
助成対象事業の選定は、機構が設置する外部有識者からなる社会福祉振興助成事業審査・評価委員会で、平成28年度助成事業に関する選定方針を策定のうえ審査し、同委員会の審議を経て決定します。
※ 詳細は「選定方針(PDFファイルが開きます)」をご覧ください。 |
お問い合わせ
独立行政法人福祉医療機構 NPOリソースセンター NPO支援課
Tel: 03-3438-4756 |
Fax: 03-3438-0218 |