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WAM助成(社会福祉振興助成事業)

令和4年度WAM助成(補正予算事業) 内定団体

 

令和4年度WAM助成(補正予算事業)

「コロナ禍における生活困窮者、ひきこもり状態にある者及び生活困窮家庭の子ども等の支援に係る民間団体活動助成事業」の内定団体が決定いたしました。

 

 この度は多くのご応募をいただき、ありがとうございました。

 外部有識者による審査・評価委員会の審査を経て、以下の事業を採択しましたので、お知らせいたします。

 

 

 

 

 応募件数は、208事業(約12.6億円)に上りました。

 コロナ禍の影響が長期化するなか、地域や個別のニーズに密着した活動や、団体の創意工夫ある活動を通じて、社会課題に対応しようと応募されたすべての民間福祉団体の皆さまに敬意を表します。

 

 

助成の目的

 コロナ禍の影響の長期化に伴い、孤独・孤立に陥る危険性の高い生活困窮者やひきこもり状態にある者、生活困窮家庭の子ども等に対する支援活動を実施する民間団体の取組みを支援することを目的とします。

 

助成の対象となる事業

(1)地域連携活動支援事業

 地域の多様な社会資源を活用し、複数の団体が連携やネットワーク化を図り、社会福祉諸制度の対象外のニーズ、その他地域の様々な福祉ニーズに対応した地域に密着した事業(同一都道府県内)

 

(2)全国的・広域的ネットワーク活動支援事業

 全国又は広域的な普及・充実等を図るため、複数の団体が連携やネットワーク化を図り、相互にノウハウを共有し、社会福祉の振興に資する創意工夫ある事業又は社会福祉施策等を補完若しくは充実させる事業

 

助成の対象となる団体

次のすべての要件を満たす団体とする。

  1. 社会福祉の振興に寄与する事業を行う、営利を目的としない次の法人又は団体
    • 社会福祉法人
    • 医療法人
    • 公益法人(公益社団法人又は公益財団法人)
    • NPO法人(特定非営利活動法人)
    • 一般法人(法人税法上の非営利型法人の要件を満たす[助成対象となる事業の実施期間中に移行するものを含む]一般社団法人又は一般財団法人)
      ※助成の正式決定は非営利型移行後
    • その他社会福祉の振興に寄与する事業を行う法人・団体は、 次の要件を満たす必要があります。
      ※ 理事を2人以上置いていること
      ※ 役員会など意思決定を行うための組織について、運営規約等に定めていること

     ただし、上記の団体であっても、次に該当する場合は除きます。

    • 反社会的勢力及び反社会的勢力と密接な関係にある団体
    • 過去において法令等に違反する等の不正行為を行い、不正を行った年度の翌年度以降5年間を経過しない団体
    • 監事を設置していない団体(定款等に監事の設置規定がないものを含む)
  2. 生活困窮者やひきこもり状態にある者及び生活困窮家庭の子ども等に対する支援に関する活動を行う民間団体であり、原則として1年以上の活動実績を有すること。

  3. 孤独・孤立に陥る危険性の高い生活困窮者等を支援するための連携体制を有すること。

お問い合わせ先

独立行政法人福祉医療機構 NPOリソースセンター

 

〒105-8486 東京都港区虎ノ門4丁目3番13号 ヒューリック神谷町ビル9階

電話 03-3438-4756 月曜~金曜 午前9:00~午後5:00(祝祭日除く)

(つながりにくい場合は、03-3438-9942におかけください。)