地域社会から選ばれる存在となるために~「覚悟」と「哲学」を持った活動を~
「地域共生社会」や「SDGs」が地域に根差したものとなるよう、その実現が求められる段階において、民間福祉活動を行う団体は、いかにして地域社会から選ばれる存在となり、持続的・継続的に地域社会のパートナーとなるかが重要です。
本シンポジウムでは「地域社会から選ばれる存在となるために」をテーマに、これからの民間福祉活動を担う団体の在り方を考えます。
令和6年12月2日(月曜日)~令和7年1月31日(金曜日)
恵泉女学園大学
学長 大日向 雅美 氏
専門は発達心理学。学術博士(お茶の水女子大学)。1970年代より半世紀余りにわたって日本社会の母性観の問題を研究。女性の人生課題の解決と共に、NPO法人あい・ぽーとステーション代表理事として、地域の子育て家族支援活動にも従事。男女共同参画社会づくり功労者内閣総理大臣表彰(2016年)・NHK放送文化賞(2019年)ほか受賞。
NPO法人はんもっく
代表理事 福井 聖子 氏
大学卒業後10年間小児科医として勤務、その後8年間3児の母、専業主婦となる。1997年子育て支援任意団体はんもっくに参加、その後行政の諸会議委員・大学非常勤講師・PTA会長・箕面市教育委員を経て、2013年よりNPO法人はんもっく代表理事・大阪府小児救急電話相談上本町事務所長。(一社)大阪小児科医会副会長。
https://minoh-hammock.jimdofree.com/ (外部ページに移動します)
特定非営利活動法人タダカヨ
理事長 佐藤 拡史 氏
普段は、特養やグループホーム等を経営する社会福祉法人に勤務。コロナ禍に、国からの特別定額給付金を投じて「オンライン面会」を普及させるボランティアを実施。多くの人に感謝されたことをきっかけに、介護事業所に対して無料ICTツールの普及活動を行う特定非営利活動法人タダカヨを設立。役員報酬は実質ゼロ円(タダカヨへ全額寄付)。
https://mmky310.info/ (外部ページに移動します)
上記内容は、予告なく変更となる可能性がございます。予めご了承ください。
など、どなたでもご参加いただけます。
独立行政法人福祉医療機構(WAM)NPOリソースセンター NPO振興課
TEL 03-3438-9942 FAX 03-3438-0218