―介護現場におけるテクノロジーの導入と活用・その効果 ―
2024年4月30日をもちまして配信終了しました。
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介護現場の人材確保につなげる有効策として、介護者の負担を軽減する技術や機器の導入、持ち上げない介護(ノーリフトケア)の取り組みが注目されてきました。国のICT・ロボットの普及を目的とした開発・導入支援も強化され、サービスの質の向上等の効果も報告されています。
最近では、非接触型の見守りセンサーやオンラインの会議・面会交流等、感染症対策としてのテクノロジーの活用にも注目が集まる一方で、テクノロジーの導入が思うように進んでいないとの声も多く、自施設の課題に合わせた導入と活用方法を理解し、施設一体で取り組むことが求められています。
本セミナーでは、テクノロジーを受け入れ使いこなすための組織づくりやノーリフトケアの実践事例等についてのお話をいただきながら、テクノロジーの利活用による施設運営への効果について考えます。
東京都の特別養護老人ホーム友愛荘 施設長 鈴木 健太 氏に、介護職員を中心とした多職種協働による組織づくりのもと、テクノロジーを導入・活用することで得られた効果についてお話いただきました。また、砧ホームでの事例をもとに、機器導入にあたっての基礎知識と活用方法のほか、継続的に介護ロボット・ICT等の機器を活用し、介護サービスの質の向上と働きやすく働きがいのある職場づくりにつながるポイントを解説いただきました。
社会福祉法人友愛十字会 特別養護老人ホーム友愛荘 施設長
法人本部事務局企画部 介護生産性向上推進室 室長
法人本部事務局総務部 人材確保・育成推進室 副室長
鈴木 健太 氏
経歴
特別養護老人ホーム友愛荘 施設長に就任
現職(2023年9月時点)
兵庫県神戸市で特別養護老人ホームを運営する社会福祉法人弘陵福祉会 理事長 溝田 弘美 氏に、介護現場における腰痛対策と個別アセスメントに基づいたノーリフトケアについて解説いただきました。ノーリフトケアと介護テクノロジーの導入により仕組みを見直したことで、職員の働きやすさや腰痛離職ゼロに伴う職員定着率の改善、ケアの質の向上などにつながったお話を、実際の事例やアンケート結果をもとにご説明いただきました。
社会福祉法人弘陵福祉会 理事長
特別養護老人ホーム六甲の館 施設長
溝田 弘美 氏
経歴
現職(2023年9月時点)
著書
当機構における福祉貸付事業の優遇融資制度の概要と審査のポイントについてご説明します。また、経営サポート事業についても紹介しています。
独立行政法人福祉医療機構 福祉医療貸付部 事業統括課
佐野 正樹
2024年4月30日(火曜日)午後5時まで
福祉施設を経営する法人役員、施設長、事務長など施設経営に携わる方など
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経営サポートセンター リサーチグループ セミナーチーム
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